• 2005年12月の研究懇話会

  • 【開 催 日】
    2005年12月 8日(木 ) 15:30~18:00
  • 【開催場所】
    東京工業大学百年記念館、第4会議室
  • 【講  師】
    住本 充弘 (当会会員)
  • 【題  目】
    「ICタグの活用、今後の活用」
  • [要旨]
    • はじめに
      RFID(Radio Frequency Identification)、ICタグ、RFタグ、電子タグ、Smart○○など、多くの呼び名があるが、ここでは、RFID(ICタグ)で統一し、RFIDの活用の現状と課題を説明する。
    • ドイツのFuture Store(メトロ;METRO Group
      メトロは、各種業態の複合企業で世界第5位、売上600億ドル/2003規模である。未来型店舗の実験実施として,Extraのドイツ・レインバーグ店(Rheinberg,April/2003スタート)が選ばれた。
    • 日本版「Future Store」経済産業省
      1. 1)効果的な来店管理、効果的な購買喚起、的確な品揃えと商品情報の提供、在庫の可視化と物流管理の高度化、生産処理のスピードアップ、企業の社会的責任を目的に実証実験が始まった。
    • 概要等説明
      1. 1)RFID(ICタグ)の特徴
        ユニークIDという唯一無二の製造時の番号で単品管理が出来き、「モノ」と「情報」をつなぐことが出来ることが大きな特徴ではなかろうか。
      2. 2)RFID(ICタグ)の用途事例
      3. 3)RFIDの市場、自動認識装置の国内市場規模
      4. 4)採用時の課題等
      5. 5)経済産業省支援による実証実験の概況
    • 業界の動き
      食品、医薬品、流通、生産管理、包装業界、


      以上