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2007年5月の研究懇話会
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【開 催 日】2007年5月10日(木 ) 14:30~17:00
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【開催場所】東京工業大学百年記念館、第4会議室
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【講 師】小山 武夫 (当会会員)
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【題 目】「IT活用度・診断・支援ツール」
- [内容]
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- はじめに
中小企業向けIT成熟度診断ツールは、中小製造業の経営戦略課題および情報化課題を明らかにし、情報化についての指針を示す事を目的にしている。
経営幹部の方の「意見」や「合意事項」を踏まえ、短時間で重要経営課題を絞り込み、その実施方策およびITを活用しての解決指針を示せることが大きな特徴である。
本診断を通して得られる具体的なメリットは次のようになる。- ①経営方針・経営戦略に対する経営幹部での合意形成
- ②重要戦略課題の明確化
- ③自社の成熟度レベルの自己評価と今後の強化ポイントの明確化
- ④e-ビジネスにおける重要戦略課題の解決指針 等
- ITの活用について
- 1)経営環境の変化とIT化の必要性
- 2)IT経営ができないと取り残される
- 経営戦略とIT化戦略
- IT成熟度診断ツールについて
- はじめに