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2008年12月の研究懇話会
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【開 催 日】2008年12月11日(木 ) 15:30~17:00
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【開催場所】東京工業大学百年記念館、第4会議室
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【講 師】住本 充宏 (当会会員)
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【題 目】「インターパック2008(変化し始めた包装ビジネス)」
- [概要]
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- interpack2008は参加者15万6千人で過去最大であった。
- 豊富な写真をもとに最新の製品の紹介があったの
- ① innovationparc Packaging Shelf-Ready Displaysは、EUの意気込みを感じる特質すべき展示であった。
- ② 新しい形として、表面のデコレーションの試みが活発である。
- ③ 立体容器への挑戦が始まっている
- ④ 包装機械も新しい挑戦が行われている
- − PETボトル
- − 透明ハイバリアフィルム
- − デジタル印刷・UVインキ・表面デコレーション
- − レーザー加工
- − 直線カット、再封性、開封性を重視
- − キャップの技術
- − マット調印刷
- − 超音波シール
- − スパウトパウチの無菌充填包装
- − 飲料の自動販売機
- − PETボトルの回収装置
- ⑤ 医薬品包装の動き
- − ブランド化、利便性、保証・安全性、OTC、RFID,偽造防止など
- − 酸素吸収材・吸湿剤
- − シュリンクフィルム
- − PTP用スライド式カートン
- − Child-resistannt PTP
- − 多層容器のバイある瓶
- − senior-friendly プラスチック成形容器
- − デジタル印刷、レーザー印字
- − 偽造防止
- − PTP
- ⑥ パッケージの予兆
- − ブランド化、
- − Sustainable Packaging
- − Packaging Machine-熟練、メンテナンス、設備投資ーcontract Packaging
- − 消費者・使用者ー包装の重要性認識、改善要求
- − 情報公開
- − 安心・安全ーsecurity & traceability
- − 偽造防止
- − ロボットの駆使
- − 知恵比べー世界の土俵で戦える力量
- − Global対応力の差が業績に影響
以上