• 2011年5月の研究懇話会

  • 【開 催 日】
    2011年5月12日(木 ) 15:30~17:00
  • 【開催場所】
    東工大蔵前会館
  • 【講  師】
    菱沼一夫(当会員)
  • 【題  目】
    「『得意技』のインターネットを利用したグローバルコンサルティングの方法と実際」
  • 「概要」
    1. ◆ 発表要旨:
      1. 「得意技」の整頓と体系化
      2. 「得意技」のをどうビジネスモデルに変換するか
      3. 「得意技」をどのようにしてインターネットで有名にするか
      4. 「得意技」のグローバルインターネットコンサルティングの実施の具体的な方法
    2. ◆ 主な発表内容:
      1. ⑴ グローバルに通用する「得意技」の定義
      2. ⑵ インターネットの特性把握と「得意技」の展開
      3. ⑶ あなたの得意技をインターネットに掲載(引用)させるノウハウ
      4. ⑷ 見ず知らずのクライアントとの対応、コミュニケーション方法の実際
        1. • 引き合いの進行、
        2. • 受注、
        3. • 精算の手順方法:事例を元に説明
      5. ⑸ 英語の不自由を補完するメールのやり取りと報告書の作成方法
      6. ⑹ 精算方法
        1. 1)見積書の作り方、
        2. 2)請求書の作り方、
        3. 3)送金方法の限定、
        4. 4)振込口座の設置方法、
        5. 5)外貨の日本円への交換方法:手数料、レート、振り込み期間
      7. ⑺ 各国の取引感覚の寸評:アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、スペイン、エジプト、ヨルダン、タイ、韓国(円支払い)、中国、日本国内 等々
    3. ◆ 「得意技」の特徴化: 新ヒートシール技法[“MTMS”]の新展開を事例にして
      1. ⑴「得意技」の社会的ニーズとの関係解析
      2. ⑵ 従来技法の課題(論理上、経済上)の合理的解析
      3. ⑶ ヒートシールの「パンドラ箱」の開封!
      4. ⑷「得意技」の説明(事例)
      5. ⑸「得意技」の今日的な期待機能への反映
      6. ⑹ 従来技法(JIS、ASTM)の欠陥の提示


    以上