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2011年7月の研究懇話会
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【開 催 日】2011年7月7日(木 ) 15:30~17:00
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【開催場所】東工大蔵前会館
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【講 師】鹿毛 剛(当会員)
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【題 目】「日本のエネルギーの現状と今後の対応」
- 「概要」
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- ⑴ 日本のエネルギーの現状
- ⑵ 電源別発電構成の現状
- ⑶ 再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオマス等)の展望
- ⑷ 化石燃料での技術開発(高効率天然ガス複合発電、石炭ガス化複合発電、CO2 回収・貯留)
- ⑸ 次世代エネルギー
以上
昨年6月に政府はエネルギー基本計画を閣議決定し、非化石エネルギーによるゼロエミッション電源比率を2030 年までに70%まで高めることを目標に掲げた。再生可能エネルギーが20%で原子力は50%である。
原発計画では2020年までに9基、2030年までに5基の計画である。
福島原発の事故で今後のエネルギー政策の見直しは必至である。
省エネについては、当然のことであるが、下記の項目について概要を述べる。