• 2016年8月の研究懇話会

  • 【開 催 日】
    2016年8月25日(木 ) 11:00~12:00
  • 【開催場所】
    横浜市開港記念会館 第4会議室
  • 【講  師】
    菱沼 一夫 (当会会員)
  • 【題  目】
    「包装コンサルタントのためのヒートシール技法の「誤認」「間違い」「誤魔化し」の確認」(第一回)
  • 「概要」
  • ヒートシール技法の議論で、制御要素として、「温度」,「時間」,「圧力」と唱えると“専門家”と見做され、「温度」,「時間」,「圧力」の定義を質問しようなら「失礼な!」と威嚇される。

    1960-1970年代の世界のオートメーション技術の発展の下支えをした計測・制御工学専攻で“包装部外者”の筆者が1980年の初頭から診たヒートシール技法の課題解決に取り組んできた集大成報告。

    ◆科学者には課題の「理論」、「論理」を明確に展開する責務がある
    ◆技術者には適格な「理論」、「論理」を展開して、クライアント(国民)に幸せをもたらす技術を提示する責務がある。
    ★信頼される(包装)コンサルタントには、総論(理論、論理、市場動向の解説)と各論(適格な技術の展開)の複合的対処が求められている。

    各論(適格な技術の展開)の複合的対処が求められている。

    信頼されるコンサルティングには個々のアイテムを『誤認』,「間違い」,“誤魔化し”を明確に分類せねばならない。あなたは取り扱いアイテムにある“誤魔化し”と断定できるか? 顧客はそれを待っている。


    以上