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2018年12月の研究懇話会
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【開 催 日】2018年12月6日(木 ) 11:00~12:30
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【開催場所】カナガワ労働プラザ 会議室
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【講 師】小国 盛稔 (当会会員)
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【題 目】「コンビニエンスストアの台頭と食品包装の変化」
- 「概要」
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最新の統計を基に家庭での食品購入先が小売店、デパートからすーぱー、CVS,ドラッグストアにシフトしていること、その主因は中食の進展(シングル、シニア、共稼ぎの増加で総菜需要増加)だる。
この中でCVSで販売されている総菜、中食および日配食品に使用されている包装材料は「常温流通における品質劣化を防ぐ」ことを前提として包装設計されている。
しかしながら、CVSの徹底した商品管理による「冷蔵流通・保管による品質劣化のリスク低減、売れ残りのリスク低減」を加味すると、CVSで販売される総菜、中食および日配食品に使用される包装材料の性能、特に酸素ガスバリア性は低下させてもよく、包装材料の価格低下、しいては、コストダウンにつながると考えられる。
この包装設計、コスト分析、消費期限管理につき、有益な知見が得られた。
【開催場所】
カナガワ労働プラザ
https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/l-plaza/〒231-0026
横浜市中区寿町1丁目4番地 神奈川県立かながわ労働プラザ
TEL:045-633-5413 FAX:045-633-5416交通
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