日本包装コンサルタント協会は、研究懇話会を開催しています。
会員以外の方の参加を歓迎しております。
【お問い合わせ・お申し込みは住本 充弘宛まで】
TEL/FAX:044-987-1126
E-mail:sumi1901@jcom.home.ne.jp
(但し、参加料3,000円は当日お支払ください。お申し込み締め切りは開催日の10日前です)
2018年
−#2018年12月の研究懇話会(コンビニエンスストアの台頭と食品包装の変化)
−#2018年10月の研究懇話会(段ボールによる輸送包装の最近動向)
−#2018年8月の研究懇話会(ブルネイ ・ダルサラーム 国出張報告:
一村一品運動の包装 面からの支援活動)
−#2018年6月の研究懇話会(技術コンサルタントは公的規格の保障(Validation)事項と
旧来の≪De facto standard:D.F.S.≫を検証して、懸案をどう保証(Guarantee)するか?)
−#2018年2月の研究懇話会(器具・容器包装の法規制とその改正について)
2017年
−#2017年12月の研究懇話会(ガーナ、ナイジェリアの食品流通事情)
−#2017年10月の研究懇話会(液体窒素充填を使用した酸素濃度低下方法)
−#2017年8月の研究懇話会(海外のPETボトル最新情報)
−#2017年6月の研究懇話会(ネパールの氷河調査)
−#2017年2月の研究懇話会(伸びるデジタル印刷と包装分野への参入)
2016年
−#2016年12月の研究懇話会
(「大気圏プラズマを利用した機能性薄膜の開発状況)
−#2016年10月の研究懇話会
(「包装コンサルタントのためのヒートシール技法、第2回)
−#2016年8月の研究懇話会
(「包装コンサルタントのためのヒートシール技法の「誤認」「間違い」 「誤魔化し」の確認」)
−#2016年6月の研究懇話会(透明蒸着フィルムについて)
−#2016年2月の研究懇話会(WIN.10を自動でインストールし使っている感想)
2015年
−#2015年12月の研究懇話会(高分子材料物性の測定と活用)
−#2015年12月の研究懇話会(高分子の基礎)
−#2015年10月の研究懇話会(PETボトルのB to B
)
−#2015年8月の研究懇話会(新ポリエステル樹脂の紹介)
−#2015年6月の研究懇話会(高分子材料物性の測定と活用)
−#2015年3月の研究懇話会(容器包装の安全性問題に関する最近の話題)
−#2015年2月の研究懇話会(PETボトルDLCの内面処理技術)
2014年
−#2015年2月の研究懇話会(容リ法の最近の動向)
−#2014年12月の研究懇話会(容リ法の最近の動向)
−#2014年9月の研究懇話会(ISO/TC122 Packagingの活動)
−#2014年6月の研究懇話会(インターパック2014)
−#2014年3月の研究懇話会(続・食品メーカーの立場からの包装設計と開発事例)
−#2014年9月の研究懇話会(ISO/TC122 Packagingの活動)
−#2014年6月の研究懇話会(インターパック2014)
−#2014年3月の研究懇話会(続・食品メーカーの立場からの包装設計と開発事例)
−#2014年2月の研究懇話会(ビールのプラスチック通い箱(P箱)の生い立ちとその後例)
2013年
−#2013年12月の研究懇話会(食品メーカーの立場からの包装設計と開発事例)
−#2013年10月の研究懇話会(出版業界の現状と課題)
−#2013年8月の研究懇話会(2020年に実現が期待される包装新技術の展望)
−#2013年5月の研究懇話会(IPDLをどんな時に使うのか)
−#2013年3月の研究懇話会(射出成型技術と不良品対策)
−#2013年2月の研究懇話会(パソコンの使い方)
2012年
−#2012年12月の研究懇話会(Scanpack2012とスウェーデン企業のパッケージビジネス戦略)
−#2012年9月の研究懇話会(我々が畏敬する太陽の素顔)
−#2012年7月の研究懇話会(印刷業界の動向と経営環境)
−#2012年5月の研究懇話会(食品容器包装に再生材料を使用する場合の法規制に関する我が国の政府原案)
−#2012年3月の研究懇話会(何故、福島第1原発は暴走したのか?−その原因の究明−)
−#2012年2月の研究懇話会(包装環境理解のためのカリキャラム)
2011年
−#2011年12月の研究懇話会(インターパック2011について)
−#2011年9月の研究懇話会(清涼飲料用PETボトルの最新状況)
−#2011年7月の研究懇話会(日本のエネルギーの現状と今後の対応)
−#2011年5月の研究懇話会(『得意技』のインターネットを利用したグローバルコンサルティングの方法と実際)
−#2011年2月の研究懇話会(包装開発における知的財産制度の活用について)
2010年
−#2010年12月の研究懇話会(容器包装に関する世界主要国家の法規制(ポジティブリスト))
−#2010年9月の研究懇話会(仕事と遊びの混合物から―私の開発手法)
−#2010年7月の研究懇話会(段ボール包装の現状)
−#2010年5月の研究懇話会(包装機械とシステム)
−#2010年3月の研究懇話会(包装と機能性フィルム)
−#2010年2月の研究懇話会(容器包装アーカイブス)
2009年
−#2009年12月の研究懇話会(Scan Pack
2009 及び 北欧企業視察レポート)
−#2009年9月の研究懇話会(中国製造工場における5S活動)
−#2009年7月の研究懇話会(企業再生について)
−#2009年5月の研究懇話会(容器包装リサイクルの最新事情)
−#2009年3月の研究懇話会(食の安全・安心を支える容器包装の最新事情)
−#2009年2月の研究懇話会(清涼飲料用PETボトルとキャップ)
2008年
−#2008年12月の研究懇話会(「interpack2008」変化し始めた包装ビジネス)
−#2008年9月の研究懇話会(我国のエネルギーの現状とバイオマスへの期待)
−#2008年6月の研究懇話会(包装容器の臭気と香り対策)
−#2008年5月の研究懇話会(消費期限、賞味期限について)
−#2008年3月の研究懇話会(「南米の乳製品包装事情)
−#2008年2月の研究懇話会(ヒートシール解説書」出版記念講演会
2007年
−#2007年12月の研究懇話会(南米の包装・世界の包装動向から)
−#2007年9月の研究懇話会(環境適合包装)
−#2007年7月の研究懇話会(ISO品質と環境のどちらが先か?)
−#2007年5月の研究懇話会(IT成熟度・活用・支援ツール)
−#2007年3月の研究懇話会(お客さんを感心させるプレゼンテーションづくり)
−#2007年2月の研究懇話会(輸送包装技術の基礎知識)
2006年
−#2006年12月の研究懇話会(超感度迅速酸素測定器:APIMS)
−#2006年9月の研究懇話会(製袋充填包装のいろいろ)
−#2006年7月の研究懇話会(中国広東省包装事情と中国製紙動向)
−#2006年5月の研究懇話会(日本のコンバーティングの生い立ちと歩み)
−#2006年3月の研究懇話会(企業の利益の向上とコンサルタントの役割)
−#2006年2月の研究懇話会(真空包装機はいかがですか)
2005年
−#2005年12月の研究懇話会(ICタグの活用、今後の活用)
−#2005年9月の研究懇話会(食品容器の安全性について)
−#2005年7月の研究懇話会(環境会計)
−#2005年5月の研究懇話会(包装商品量目管理と革新)
−#2005年3月の研究懇話会(包装設計技法)
−#2005年2月の研究懇話会(プラスチック容器包装廃棄物リサイクル)
2004年
−#2004年12月の研究懇話会(易開封性にみられるアクティブパッケージについて)
−#2004年9月の研究懇話会 (プラスチックフイルムの最適設計)
−#2004年7月の研究懇話会 (ボケを科学する)
−#2004年5月の研究懇話会 (有事事態における包装・物流技術者のあり方)
−#2004年3月の研究懇話会 (韓国の包装事情)
−#2004年2月の研究懇話会 (ヒートシールの極意)
2003年
−#2003年12月の研究懇話会 (シュリンク包装システムの提案から実施まで)
−#2003年9月の研究懇話会 (食品衛生法の解説)
−#2003年7月の研究懇話会 (包装用フイルム製造におけるAPS)
−#2003年5月の研究懇話会 (当たり前にやれば成功する事業)
−#2003年3月の研究懇話会 (食品包装とリスクマネジメント)
−#2003年2月の研究懇話会 (PETボトルへのDLCコーティング)
2018年12月の研究懇話会
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2018年10月の研究懇話会
開催日 :2018年10月11日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:カナガワ労働プラザ 会議室
講 師 : 井上 伸也 (当会会員)
題 目 : 「段ボールによる輸送包装の最近動向」
[概要] |
2018年8月の研究懇話会
開催日 :2018年8月9日(木 ) 11:00〜12:00
開催場所:カナガワ労働プラザ 会議室
講 師 : 白倉 昌 (当会会員)
題 目 : 「ブルネイ ・ダルサラーム 国出張報告:
一村一品運動の包装 面からの支援活動」
[概要] |
2018年6月の研究懇話会
開催日 :2018年6月6日(水 ) 15:00〜17:00
開催場所:カナガワ労働プラザ 会議室
講 師 : 菱沼 一夫 (当会会員)
題 目 : 「技術コンサルタントは公的規格の保障
(Validation)事項と旧来の
≪De facto standard:D.F.S.≫を
検証して、懸案を
どう保証(Guarantee)するか?」
[概要]
JISの認証企業の保障値の改ざん、品質保証マニュアルの(都合的)改変が
頻発して、日本の工業力の信頼性を根幹から揺るがす事件が発覚している。
当事者の倫理感、遵守性、マニュアルの不履行の問題として
捉えられているが、公的規格や業界常識(De facto standard)の未検証の
転用、「皆で渡れば怖くない」等の横行等が根本的な課題であろう。
顧客のコンサルティング依頼は≪保障≫の解説ではなく
≪保証≫(技術)を求めている。
顧客は当該課題の≪保障≫レベルの誤認の検証、
必要な新規な≪D.F.S.≫の開発/提供を期待している。
不適格なコンサルティングは≪事件≫と同様の過ちを犯すことになる。
不可能と学際から言われていたヒートシール面の「密封」と「易開封」を
複合的に達成した“一条シール”の開発経過を参照して、
包装の基幹技術である熱接着(ヒートシール技法)の実態と
業界常識≪旧D.F.S.≫の詳細検討を事例にして課題の改革を提案する。
≪ヒートシール技法の基本原理≫
@プラスチック材の熱接着面を加圧によって、190nm以下の環境に置き、
A数秒以内の消音加熱によって接着面の構成分子を活性化する
B接着対面の分子間に入効力が発生する
熱接着力が完成する
D過熱が溶融温度(Tm)以上になると、モールド状態になり、
接着対面は融合する
以上
2018年2月の研究懇話会 1.日本の器具・容器包装の規制にに関する法規 |
東工大蔵前会館 http://event.telescoweb.com/node/9641 開催場所:東工大蔵前会館3F手島精一記念館3F ・東京急行・大岡山下車徒歩1分 改札出口の正面に蔵前会館があります。 |
2017年12月の研究懇話会
開催日 :2017年12月7日(木 ) 11:00〜12:00
開催場所:カナガワ労働プラザ 会議室
講 師 : 白倉 昌 (当会会員)
題 目 : 「ガーナ、ナイジェリアの食品流通事情」
[概要] |
カナガワ労働プラザ
https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/l-plaza/ 〒231-0026 横浜市中区寿町1丁目4番地 神奈川県立かながわ労働プラザ TEL:045-633-5413 FAX:045-633-5416 交通 JR京浜東北・根岸線「石川町駅」中華街口(北口)徒歩3分 JR京浜東北・根岸線「関内駅」南口から徒歩8分 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」出口2徒歩12分 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」出口1徒歩12分 |
2017年10月の研究懇話会
開催日 :2017年10月12日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館 手島精一記念館3F
講 師 : 川井 重弥 (当会会員)
題 目 : 「液体窒素充填を使用した酸素濃度低下方法」
(容器陽圧化または負圧防止によるデント防止)
[概要] |
東工大蔵前会館
http://event.telescoweb.com/node/9641 開催場所:東工大蔵前会館3F手島精一記念館3F ・東京急行・大岡山下車徒歩1分 改札出口の正面に蔵前会館があります。 ) |
[概要] また、K2016視察後に訪問したウイーンのPETボトルBtoBリサイクル工場 |
2017年6月の研究懇話会
開催日 :2017年6月6日(火 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館 手島精一記念館3F
講 師 : 大森 弘一郎 (当会会員)
題 目 : 「ネパールでの活動」
[概要] |
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2016年12月の研究懇話会
開催日 :2016年12月7日(水) 11:00〜12:00
開催場所:横浜市開港記念館
講 師 : 白倉 昌(当会会員)
題 目 : 「大気圧プラズマを利用した
機能性薄膜の開発状況」
[概要] |
●横浜市開港記念館
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html 開催場所:横浜市開港記念館 第4会議室 1.JR京浜東北線・根岸線「関内駅」南口から徒歩10分(約700m) |
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東工大蔵前会館
http://event.telescoweb.com/node/9641 開催場所:東工大蔵前会館3F手島精一記念館3F ・東京急行・大岡山下車徒歩1分 改札出口の正面に蔵前会館があります。 ) |
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2016年2月の研究懇話会
開催日 :2016年12月5日(金 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
第一講師 : 菱沼 一夫(当会会員)
題 目 : 「Win.10を自動インストールして使っている感想」
[内容] |
2015年12月の研究懇話会
開催日 :2015年12月 3日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
第一講師 : 杉崎 喬(当会会員)
題 目 : 「高分子材料物性の測定と活用(2)」
[概要] |
第二講師 : 小山 武夫(当会会員)
題 目 : 「高分子の基礎」
[概要] −合成高分子の分子量は多分散を示す、合成高分子は、同一の組成を持つが異なる分子の混合物であり、 −分子量分布は、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比で表される。 −数平均分子量(Mn) ・数平均分子量は、高分子1分子当たりの長さの値、分子の数で平均したものが数平均分子量 ・測定は、浸透圧法(数平均分子量でない場合もある) 、 −重量平均分子量(Mw) ・重量平均高分子は、高分子1分子当りの長さで正方形の面積を出して合計し、 ・重量平均分子量は、重量で平均した分子量分子量10万の分子1本(1mol)の重量は10万g、 (10万g×10万+100万g×100万)/(10万g+100万g)=91,8万 ・測定は、光散乱法、粘度法(重量平均分子量でない場合もある)
3.ポリプロピレン 4.ポリプロピレンの製造プロセス |
2015年10月の研究懇話会
開催日 :2015年10月8日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 松田 晃一(当会会員)
題 目 : 「B to B 推進に向けたMRレジンの
物理化学的特性の考察」
[概要] |
2015年8月の研究懇話会
開催日 :2015年8月27日(木 ) 10:00〜12:00
開催場所:横浜市開港記念会館 第4会議室
講 師 : 井上 洋一郎(当会会員)
題 目 : 「ポリエステル樹脂”ECOZEN”の紹介」
[概要] |
2015年6月の研究懇話会 |
2015年3月の研究懇話会
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2015年2月の研究懇話会
開催日 :2015年2月5 日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 鹿毛 剛 (当会会員)
題 目 : 「PETボトルのDLCの内面処理技術
ー炭酸飲料、清酒、ワイン、食用油等に適用ー」
[概要] 飲料・食品は利便性、コスト面からPETボトル化が急速に進み、 2013年の清涼飲料では70%を占めるまでになっている。 PETボトルのガスバリア性では不十分な中身の商品もある。 2004年発売以降、これまでに5億本生産されている。 1.DLCボトルの開発背景と歴史 開発の背景と歴史、1984年頃の面白容器、食品の酸素許容量、各種ガスバリア技術比較、 ビール用ハイバリアボトル、合成ダイアモンド等の用途、ダイアモンド及びDLC合成法、 プラズマ、 2.DLCボトルの製法と評価 DLCコーティング装置の基本設計、DLCコーティング工程概要図、DLCの製膜条件とDLCの特性 真空装置メーカーの協力、DLCコーティングの特徴、DLCボトルの酸素透過度、 DLCボトルの収着抑制、バリアの要求性能と適用分野、安全性、 3.機械装置、と商品 DLCボトルの商品例、DLC成膜機、PETボトルコーティング機械の比較、 4.最新の技術 各項目について詳細な説明があった。以上 |
2014年12月の研究懇話会
開催日 :2014年12月4 日(木 ) 10:00〜12:00
開催場所:横浜情報文化センター
講 師 : 飯島 林蔵 (当会会員)
題 目 : 「容器包装リサイクル法の最近の動向」
[概要] |
2014年9月の研究懇話会
開催日 :2014年9月11日(木 ) 10:00〜12:00
開催場所:横浜情報文化センター
講 師 : 白倉 昌(当会会員)
題 目 : 「ISO包装関連技術委員会(TC122)の
活動紹介」
[概要] ー 包装関連国際規格作成の現状と課題、TC122のビジネスプランについて ー 各国の利害が衝突する格闘技としての包装規格国際化と、 ー 国際会議でリードする人材にもとめられるもの 以上 |
2014年6月の研究懇話会
開催日 :2014年6月6 日(金 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 住本 充弘(当会会員)
題 目 : 「インターパック2014」
[概要] |
2014年3月の研究懇話会
開催日 :2014年3月7 日(金 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 野田 治郎(当会会員)
題 目 : 「続・食品メーカーの立場からの包装設計と開発事例
[概要] |
2014年2月の研究懇話会
開催日 :2014年2月7 日(金 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 鹿毛 剛(当会会員)
題 目 : 「ビールのプラスチック通い箱(P箱)の
生い立ちとその後」
[概要] |
2013年12月の研究懇話会
開催日 :2013年12月10 日(水 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 野田 治郎(当会会員)
題 目 : 「食品メーカーの立場からの包装設計と開発事例」
2013年10月の研究懇話会
開催日 :2013年10月10 日(木 ) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 小山 武夫(当会会員)
題 目 : 「出版業界の現状と課題について」
[概要] |
2013年8月の研究懇話会
開催日 :2013年8月27日(火) 10:00〜11:00
開催場所:横浜情報文化センター
講 師 : 住本 充弘 (当会会員)
題 目 :「2020年に実現が期待される包装新技術の展望」
[概要] |
2013年5月の研究懇話会
開催日 :2013年5月16日(木) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 大森 弘一郎 (当会会員)
題 目 :「IPDLをどんな時に使うのか」
[概要] |
2013年3月の研究懇話会
開催日 :2013年3月15日(金) 15:00〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 杉崎 喬(当会員)
題 目 :「射出成形技術と不良品対策 」
[概要] |
2013年2月の研究懇話会
開催日 :2013年2月8日(金) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 菱沼 一夫(当会員)
題 目 :「パソコンの使い方と活用法 」
[概要] |
2012年12月の研究懇話会
開催日 :2012年12月6日(木) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 住本 充弘 (当会員)
題 目 :「Scanpack2012とスウェーデン企業のパッケージビジネス戦略」
[概要] |
2012年9月の研究懇話会
開催日 :2012年9月6日(木 ) 10:00〜11:30
開催場所:神奈川県情報文化センター会議室
講 師 :
大森 弘一郎(当会員)
題 目 :「我々が畏敬する太陽の素顔
」
[概要] |
開催場所:神奈川県情報文化センター7F会議室 ・みなとみらい線 [日本大通り]下車徒歩1分(3番出口は情文センター直結 |
2012年7月の研究懇話会
開催日 :2012年7月12日(木) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 小山 武夫(当会員)
題 目 :「印刷業界の動向と経営環境 」
[概要] |
2012年5月の研究懇話会
開催日 :2012年5月9日(水 ) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 :
増尾 英明(当会員)
題 目 :「食品容器包装に再生材料を使用する場合の
法規制に関する我が国の政府原案
」
[概要] |
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2012年2月の研究懇話会
開催日 :2012年2月9日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 :
大須賀 弘(当会員)
題 目 :「包装環境問題理解の為のカリキュラム 」
[概要] 一口に環境問題といっても、人により公害問題ととらえたり、地球環境問題として とらえたり、さらに1992年のリオでの環境会議のアジェンタ21をベースに論ずる人もいる。 環境包装問題となると、皿に個人差が出てき、単の容リ法だけを論ずる人もいる。 演者は1997年に日本包装技術協会から約230頁の『容器包装リサイクル法』単行本を 刊行したが、それ以前から現在まで約20年にわたり包装環境問題を勉強してきた。 最近、この問題を20時間かけて講演する機会があったので、その時のカリキャラムを 解説し、この問題の構造を理解するための参考としたい。 |
2011年12月の研究懇話会
開催日 :2011年12月8日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:神奈川県情報文化センター7F会議室
講 師 : 住本 充弘(当会員)
題 目 :「インターパック2011について 」
[概要] 1.海外企業に見る先見性と投資力。 バックアップする実行力とグローバル展開力 2.根底に流れるSustainability、Safety(安心、安全性)、Convenience(利便性) 3.小ロット対応の具体的事例 インクジェットの台頭(HP,AGFA,Heidelberg) 4.先端技術導入に積極的な海外パッケージング 5.パッケージの店頭効果 6.効率性の追求・・・efficiency,cost-performance 7.食品の保存・節約への対応 8.次世代パッケージングへの対応 9.インターネットは、ビジネスの場であると共に、開発商品の提案の場 10.軟包装の容器化:VOLPAK,BOSCHの2社 11.市場参入:使えるように体制を整える。一つの使用できるシステムとして提案 12.台頭する開発途上国 13.小品管理の発想・・・Track & Trace 14.パッケージの商品の品質、食品・飲料では美味しさの追求、使い勝手、表示方法 15.ロボットの多用 |
2011年9月の研究懇話会
開催日 :2011年9月8日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 杉崎 喬(当会員)
題 目 :「清涼飲料用 PET
ボトルの最新状況 」
[概要] 1.はじめに |
2011年7月の研究懇話会
開催日 :2011年7月7日(木 ) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 :
鹿毛 剛(当会員)
題 目 :「日本のエネルギーの現状と今後の対応」
[概要] 昨年6月に政府はエネルギー基本計画を閣議決定し、非化石エネルギーによる ゼロエミッション電源比率を2030 年までに70%まで高めることを目標に掲げた。 再生可能エネルギーが20%で原子力は50%である。 原発計画では2020年までに9基、2030年までに5基の計画である。 福島原発の事故で今後のエネルギー政策の見直しは必至である。 省エネについては、当然のことであるが、下記の項目について概要を述べる。 (1) 日本のエネルギーの現状 (2) 電源別発電構成の現状 (3) 再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオマス等)の展望 (4) 化石燃料での技術開発(高効率天然ガス複合発電、石炭ガス化複合発電、 CO2 回収・貯留) (5) 次世代エネルギー 以上 |
2011年5月の研究懇話会
開催日 :2011年5月12日(木 ) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 菱沼一夫(当会員)
題 目 :「『得意技』のインターネットを利用した
グローバルコンサルティングの方法と実際」
2011年2月の研究懇話会
開催日 :2011年2月10日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 :白倉 昌 (当会員)
題 目 :「包装開発における知的財産制度の活用について」
[概要] 概要 1.知的財産的創造サイクルの強化による産業再生 2.知的財産のマネジメントと課題 3.包装製品に関連する産業財産権の概要 4.特許出願かノウハウ秘匿か 5.ノウハウ保護の留意点 6.発明把握法 限定要素の追加or 削除による発明把握 7.産学連携の留意点 8.共同開発の留意点 9.実施許諾(ライセンス)の実務 10.容器技術での特許侵害事件例 11.パッケージデザインの知的財産マネージメント 12.デザインと模倣、 デザインでの係争事例と不正競争防止法 13.知的財産情報の調べ方と活用 14.包装産業の持続的発展のためのキーワード 15.ライセンス契約上の主要な制限事項 |
2010年12月の研究懇話会
開催日 :2011年12月8日(水
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 増尾 英明(当会員)
題 目 :「容器包装の原材料に関する世界主要国の法規制
(ポジティブリスト)」
[概要] 1.世界各国の法規制のタイプ @米国(FDA) AEUの統一規格基準 B中国の新制度 C日本の法規 2.日本の法規制 @容器包装に関する基本法は「食品衛生法」 A食品衛生法で容器包装に使用してよい物質は約50種類 3.日本の法規制を補完する業界の自主規制基準 ポリオレフィン等衛生協議会 30樹脂、約600種類の添加剤 塩ビ食品衛生協議会 1樹脂、約500種類の添加剤 塩化ビニリデン衛生協議会 1樹脂、約400種類の添加剤 4.米国FDAの最近の動き @FDAの認可方式 AFCN制度の特徴と廃止の動き 5.EUの食品包装に関する法規制 @統一規制の法規化 AEUのPLの対象 BPL対象の拡大 6.中国の法規制 @容器包装に関する基本法 Aプラスチック原材料用の添加剤に関するPL 以上 |
2010年9月の研究懇話会
開催日 :2010年9月9日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館3F手島誠一記念館S
講 師 : 大森 弘一郎(当会員)
題 目 :「仕事と遊びの混合物からー私の開発手法」
[概要] 1、私の快心の作、HOPAC363
2、開発は仕事か趣味か
3、仕事の中にも、遊びの中にもニーズがある、生活そのものが開発の素
4、キッチンラボ 台所、風呂場、庭、
5、ヒマラヤから3Dへ |
2010年7月の研究懇話会
開催日 :2010年7月7日(水 ) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 :
井上 伸也(当会員)
題 目 :「段ボール包装の現状」
[概要] 1.日本の包装産業の現状と動向 2.段ボール産業の現状と動向 3.輸送包装容器としての段ボール箱 4.段ボールの包装設計. 形状・寸法・強度 性能評価(包装貨物試験ほか) 5.特殊な段ボール(機能性段ボール) 6.段ボール製造設備と段ボール品質 7.段ボール原紙の品質性能 以上 |
2010年5月の研究懇話会
開催日 :2010年5月13日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館
講 師 : 有光 茂(当会員)
題 目 :「包装機械とシステム」
[概要] 1.包装機械業界の現状 2.包装機械の生産実績 3.包装機械の分類と機種 A)包装機械と荷造機械 a) 個装、内装機械 (1)包装用計量、計数機 (2)充填機 (3)びん詰機 (4)かん詰機 (5) 製袋充填機 (6)容器成型充填機 (7)ラベル貼機 (8)小箱詰機 (9)上包機 (10) シール機 (11) 収縮包装機 (12) 真空包装機 b) 外装、荷造機械 (1)ケース詰機 (2) ケース糊付機 (3)テープ貼機 (4) バンド掛機 (5)ひも掛機 (6)パレタイザー B) 製袋機械 (1) 製袋機 (2)スリツター C)紙工機械 (1)製ばこ機械 (2)段ボール製造機械 4.包装システム A)粉体・粒体包装システム B) 固体充填包装システム C)レトルト食品包装システム 5.包装機械の運転状況(DVD) A)縦、横型ピロー包装機 B)ロータリー式充填包装機 以上 |
2010年3月の研究懇話会
開催日 :2010年3月18日(水
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館2F 大会議室
講 師 : 中山 秀夫 (当会員長)
題 目 :「包装と機能性フィルム」
[概要] 包装の目的であり、役割でもある最も基本的な機能は、製品(内容品)に対する保護性、安全衛生性、利便性および販売流通適性であるが、一方では、これらの基本的な機能を十分備えたうえで、包装の環境負荷低減化を軸とする“3R”への対応が、包装の役割として求められている。 最近では、消費パターンの変化やニーズの多様化に対する包装の高機能化が新しい包装の役割として捉えられ、当然ながら様々な商品の包装を可能にするとともに機能性包装の開発を促してきたといえる。 |
2010年2月の研究懇話会
開催日 :2010年2月10日(水
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館2F 大会議室
講 師 : 野田 茂尅 (当会会長)
題 目 :「容器包装アーカイブス」
[概要] 1.はじめに 容器包装開発とその実用化のための法制定と改定時の実態について述べる 2、レトルトパウチ @1965年O食品会社とSファミレス会社の要請で高密度ポリエチレンを使用したレトルトパウチの開発に着手 A1968年2月ボンカレーが世界最初のレトルト食品として誕生 BPP,ポリエステル、アルミ箔の層構成で強度と空気遮断性を改良、ファミリーレストランの普及に貢献した C1968年レトルト・シュウマイ(崎陽軒)誕生、全国ブランドになる D昭和52年2月レトルトパウチの用途別規格が告示され、平成19年強度試験などが改定された E開封性の改善として、「素材の改善」「レーザーによる切り欠き」「機械的押切などによる切り欠き」等が行われている F電子レンジ対応とごみ処理の問題から、アルミレスパウチの開発が急がれている 3.清涼飲料水用ペットボトル @1977年厚生省より清涼飲料水用ペットボトルが使用可能なように規格改正の要望があり、同年規格改正が行われた。1982年に食品衛生法告示改正され、使用が可能になった A日本には、清涼飲料業者が約4,600社あったが、コーラの参入で約1,600に社に激減した。 ペットボトルの承認許可でさらに清涼飲料業者は危機感を抱き、大反対運動が起った B1985年キリンビバレッジが1.5LPETボトルを使用。 Cペットボトルの認可にはごみの焼却時の健康被害の問題があり。ペット業界は500cc容器はコスト競争力がないので製造しないと説明した。このため、500ccボトルは10年間製造できなかった D1996年500ccペットボトルの使用ができるようになる Eペットボトルの普及には、消費者の要望以外の制約条件があった 以上 |
2009年12月の研究懇話会
開催日 :2009年12月10日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
講 師 :
住本 充弘 (当会会員)
題 目 :「Scan Pack 2009 及び 北欧企業視察レポート」
[概要] ・スウェーデンのパッケージング関連企業には、革新的な中小企業と大手多国籍企業の両方があり、研究開発に重点を置き、産官学の連携が確立されている。 ・インキュベータ、パートナーの活用が上手である。 ・人口が910万人ほどしかいないため、どの産業も外需に目を向けた輸出が盛ん、パッケージング産業も同様。 ・素材製造などの技術ライセンスを外国の企業に販売したり、システムごと外国の企業に“輸出”し、現地生産を基本に展開。 ・パッケージ産業の輸出に注力している。 北欧独特のパッケージ開発システムがある。それは、大学、独立した研究機関、企業の連携であり、スウェーデンでは、「IDEOM」と呼ばれる大学及び研究機関によるベンチャーや、小企業の開発支援システムである。建物の中に負担にならない程度の費用で事務所を構えられ、そこの施設や研究者との交流による開発支援・促進のシステムが成功している。 ・政府補助や企業支援で運営されている独立した研究機関、例えば、今回訪問したBroby Grafiska, INNVENTIAやルンド大学などがパッケージ産業の発展に貢献している様子が伺える。まだ多くの研究機関、たとえば、今回は訪問できなかったが、フィンランドのVTT Technical Research Center of Finland などまだ、興味ある多くの研究機関があると思う。 ・パートナー選びによる研究開発の促進も成功しているようである。自社の立場を明確にし、対等な立場での研究開発や組織を作り、競合他社も一緒に基本技術を開発するなど、合理的な開発体制を仕上げている。 ・システム化が得意と紹介されたが、まさにそのように商品のみならず、開発の仕方も上手にシステム化しているようである。・更に、成果をグローバルに展開する基本的なスタンスがあり、液体紙容器で成功したテトラパックや最近では、プリンタブル エレクトロニクスのCypak社などは、その代表例と言える。 ・素材は、森林産業の延長線での紙・セルロースの有効活用が盛んで、Scan Pack 2009でも後述するようにバリア材など革新的なパルプ・紙・農業廃棄物の用途の技術開発が進んでいる。例えば、Scan Packに出展の MID SWEDEN UNIVERSITYのように紙及びその延長線上のDigital印刷、エレクトロニクス、RFIDなどの研究・技術開発を行っている。 ・裾野が広く、科学し実用化することへのアプローチがしっかりとしている。 ・ナノ繊維の研究も行われている。コンポジット材料への展開が可能と思われる。 ・印刷面では、フレキソに重点が置かれているようであり、Broby Grafiskaは、ドイツの最新のフレキソ機を設置し研究開発やセミナーなどを行っている。 ・パッケージ面では、今回訪問のBroby Grafiska やINNVENTIAなどが産学協同で事業展開を進め、INNVENTIAは、青森の高級リンゴのパッケージ開発を手がけている。 ・環境面では、北欧独自のSwanマークのNordic Ecolabelシステムを展開し、sustainability とは何かを明確にして追求している。 ・国を挙げてパッケージ産業の育成・支援を行っている様子が実感できた ・Re newable素材としての紙や農業廃棄物をよく研究し、次世代の包装材料を開発している。 ・「人間と製品の相互作用」について、消費者を主体としたデザインや使いやすさを前提にした開発を実施している。 ・「システムとプロセス」について、効率と物流重視のシステムとプロセスの開発に重点を置き、物流の最適化に取り組んでいる。バイオ分野とナノテク分野に注力している。 以上 |
2009年9月の研究懇話会
開催日 :2009年9月10日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館3F 手島精一記念会議室
講 師 : 池田 得三 (当会会員)
題 目 :「中国の製造工場における5S活動」
[概要] 1.中国マンモス企業工場の実情 2.5S活動の実態とその成果 3.工場の生産管理と問題点 4.リチウムイオン電池と電気自動車 [内容]中国のマンモス企業工場の実情を紹介し、そこに於ける5S活動の実施と成果について 説明した。 担当がリチウムイオン2次電池の工場であったので、その製造工程の問題点と 製品の品質について10ヶ月間検討を重ねた結果、製造工程のみなら ず製品設計にも 問題があり、それが現在のこの電池の値段を高くし、安全性にも問題がある事に気付いた。 改善案を企業に提案しようとしたが、契約社会の中国 では相手にされなかった。 そこで帰国後そのアイデアを特許出願した。(特許公開2009−152173) 自動車等の低炭素化を実現するには、先ず電池のコストダウンと安全性の確保が 必要であり、私は更にこの電池のパッケージについてもアイデアがあり、 出願しようとしている。 しかし、私1人では心もとないので、同士を募集したい。 以上 |
2009年7月の研究懇話会
開催日 :2009年7月9日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東工大蔵前会館3F 手島精一記念会議室
講 師 :
小山 武夫 (当会会員)
題 目 :「企業再生について」
[概要] 1)企業再生とは 企業再生とは、債務超過や業績不振に至った企業が核となる事業部門を見直し、不採算部門の撤退や資本増強、事業譲渡、会社分割、M&Aと経営陣の交代などにより、経営の健全性を回復すること、但し、日本の中小企業の大半は経営者に大きく依存、現在の経営者がいなくては再起不能になる。 企業再生は、債務者主導の企業再生(既存事業)を、大前提とし、経営者の生活と従業員の雇用維持と利害関係者との良好な関係を維持し、様々な手法(事業譲渡・会社分割・M&A等)を用いて不採算部門の整理をする。 2)ダイエーの企業再生 産業再生機能の最初の活用案件であった。ダイエー側の再生案と、主力銀行・再生機構の再生案との違い、起業かr亜現在までの沿革、経営不振の原因(多角化が赤字体質の原因)であること、また、有利子負債削減には金になる遊休資産等の売却や関連会社の株式公開、投資資金の抑制などを実施してること、経営再建の経緯を報告された。 3)倒産または破綻の原因 経営者の問題、偶発的な問題、環境変化などの要因がある。特に経営者の問題として、環境が変わったのに自社のビジネスモデルを中々変えようとしない(成功体験が強く変わりづらい)事が見受けられる。 4)再建法 破産法、会社更生法、民事再生法がある。 5)倒産法 再建型と清算型がある。 6)民事再生法(すべての法人や個人が利用可能な再建法) 7)会社更生法と民事再生法の主な違い 会社更生法 民事再生法 中小企業庁が主幹となって、第一次段階(窓口相談)、第2次段階(「再生計画」策定支援)で実施中。希望企業は財務状況が分かる資料(直近3期分の決算書など)、会社概要が分かる資料を準備して相談に行くこと。 企業再生の基本的考え方として、 @財務リストラ:資産の現金化による、借入金の返済。金融機関との調整による債務の圧縮。 A事業リストラ:事業の選択と集中による赤字部門の処理。「高く売る」「多く売る」 「安く作る」の追求B業務リストラ:業務改善、効率化、ムダのカット。「見える化」による現場力の向上 以上 |
2009年5月の研究懇話会
開催日 :2009年5月14日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 :
飯島 林蔵 (当会会員)
題 目 :「容器包装リサイクルの最近事情]
[概要]
1.容器包装リサイクル法の改正 |
2009年3月の研究懇話会
開催日 :2009年3月19日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 :
増尾 英明 (当会会員)
題 目 :「食の安全・安心を支える容器包装の最新事情」
[概要]
1.農薬混入冷凍餃子事件の包材検証 |
2009年2月の研究懇話会
開催日 :2009年2月5日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 杉崎 喬 (当会会員)
題 目 :「清涼飲料用PETボトルとキャップ」
[概要]
1.はじめに |
2008年12月の研究懇話会
開催日 :2008年12月11日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 住本 充宏 (当会会員)
題 目 :「インターパック2008
(変化し始めた包装ビジネス)」
[概要] 1.interpack2008は参加者15万6千人で過去最大であった。 2.豊富な写真をもとに最新の製品の紹介があったの @innovationparc Packaging Shelf-Ready Displaysは、EUの意気込みを感じる特質すべき展示であった。 A新しい形として、表面のデコレーションの試みが活発である 。 B立体容器への挑戦が始まっている C包装機械も新しい挑戦が行われている −PETボトル −透明ハイバリアフィルム −デジタル印刷・UVインキ・表面デコレーション −レーザー加工 −直線カット、再封性、開封性を重視 −キャップの技術 −マット調印刷 −超音波シール −スパウトパウチの無菌充填包装 −飲料の自動販売機 −PETボトルの回収装置 D医薬品包装の動き −ブランド化、利便性、保証・安全性、OTC、RFID,偽造防止など −酸素吸収材・吸湿剤 −シュリンクフィルム −PTP用スライド式カートン −Child−resistannt PTP −多層容器のバイある瓶 −senior-friendly プラスチック成形容器 −デジタル印刷、レーザー印字 −偽造防止 −PTP Eパッケージの予兆 −ブランド化、 −Sustainable Packaging −Packaging Machine−熟練、メンテナンス、設備投資ーcontract Packaging −消費者・使用者ー包装の重要性認識、改善要求 −情報公開 −安心・安全ーsecurity & traceability −偽造防止 −ロボットの駆使 −知恵比べー世界の土俵で戦える力量 −Global対応力の差が業績に影響 以上 |
2008年9月の研究懇話会
開催日 :2008年9月11日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 鹿毛 剛 (当会会員)
題 目 :「我国のエネルギーの現状とバイオマスへの期待」
[概要] 1.CO2の国別排出状況(2004年) 米国22.1%、中国18.1%でほぼ40%を占める。中国内陸部の経済が発展すれば、米国を追い越す。 この2ケ国で50%になる日も近い。日本は、1990年に対し、6%削減目標に対し、2005年で7.8%増加している。 2.日本のエネルギーの供給割合とエネルギー自給率 石油47%、石炭20%、天然ガス14%、原子力15%、水力他4%であり、化石燃料がほぼ80%を占める。 原子力を含まない日本のエネルギーの自給率は4%で、原子力を含めても20%に過ぎない。 食糧の自給率39%より非常に悪い。新エネルギーへの期待が大きい。 3.新エネルギー 太陽光発電コストは高い(約50円/kWh)が、薄膜型シリコンの開発が行われ、 数年内に、コスト半減も予想される。 更にコスト削減が進めば、拡大が期待できる。風力発電は、順調に伸長しているが、 耐震性設計の観点で伸びが緩やかになっている。 太陽光発電に次いで、バイオマス発電・熱利用等が期待される。 4.バイオマス (1)米国のトウモロコシ、ブラジルのサトウキビ゙のバイオエタノール以外で食糧と競合しないものの紹介。 (2)ドイツのバイオマス(菜種油、畜産廃棄物)、スウェーデンの森林、下水処理場のバイオマス (3)バイオマス事例紹介:横浜市の下水汚泥からの発電、横須賀市の厨芥類でごみ収集車、 京都市の廃食用油で市営バス、ゴミ回収車、堺市の建築廃棄物によるエタノール、東京都厨芥類からの発電 5.次世代バイオ燃料技術 (1)藁、ススキ、Switch glass(ロッキー山脈の麓に生えるススキの一種)、柳、ポプラなど投入エネルギーに対して、 産出エネルギーの大きいものが原料:30-50円/エタノールL目標 (2)海藻、淡水藻から油を抽出、アルギン酸を分解してエタノールの製造など 6.バイオ燃料の社会的な評価 食糧との競合、経済的評価、環境的評価(インドネシアのパーム油は熱帯林伐採、泥炭層の燃焼等の問題)、 社会的評価(雇用創出)、ライフサイクルにおいて地球温暖化防止の効果の評価、生態系保全など 社会的な合意が必要である。 以上 |
2008年6月の研究懇話会
開催日 :2008年6月30日(月
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 鹿毛 剛 (当会会員)
題 目 :「包装容器の臭気と香り対策」
[概要] プラスチックフィルムや容器で食品や飲料を包装する場合に、 異臭の発生や内容品からフレーバを収着する事がある。 これらの事例を紹介すると共に、収着のメカニズムや収着防止対策を解説する。 1.香りの歴史 2.臭い、香りの成分 (1)化学式と臭い (2)食品等の香り成分 (3)悪臭の閾値 3.収着事例 (1)プラスチックの樹脂、加熱加工、収着 (2)プラスチックでの事例(@PE・PP、APET、B熱硬化性樹脂) (3)かび臭の生成機構 4.収着機構 (1)吸着、拡散、透過、脱着 (2)溶解度パラメータ、拡散に及ぼす要因 5.臭気対策 (1)水洗 (2)フレーババリア性の樹脂採用(ワインやウィスキーのキャップ事例) (3)その他 以上 |
2008年5月の研究懇話会
開催日 :2008年5月15日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 増尾 英明 (当会会員)
題 目 :「食品の賞味期限と消費期限」
[概要] 1.消費期限、賞味期限の定義 1)食品衛生法 第20条(虚偽表示の禁止) 食品、添加物、器具または容器包装に関しては、公衆衛生に危害を及ぼす恐れのある虚偽の 又は誇大な表示又は広告をしてはならない 2)食品衛生法施行規則(昭和23年7月13日 厚生省令第23号) 第2章(表示の基準)第21条に消費期限と賞味期限の表示義務がある 消費期限(定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い、 安全性を欠くこととなる恐れがないと認められる期限を示す年月をいう) 賞味期限(定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が、 充分に可能であると認められる期限を示す年月をいう) この基準は、ほとんどの包装された食品に当てはまる 2.食品の変質とは 1)食品の変質要因 自家消化、水分の減少、微生物の繁殖、酸化、色彩の変化、香り・臭いの変化、その他 2)食品変質の判断基準 外観、香り・臭い、触感、味覚、消費期限・賞味期限、 3.消費期限の設定 4.賞味期限の設定 5.自分と家族を守るために 1)互換の働きを活発にする 2)加工食品は表示をよく読む |
2008年3月の研究懇話会
開催日 :2008年3月19日(水
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 鹿毛 剛 (当会会員)
題 目 :「南米の乳製品の包装事情」
[概要] JICA 関連でメルコスール域内産品流通のための乳製品包装技術 向上のために、 2006年7月から公的研究機関を約5ケ月間指導して きた。 下記の内容について概要を紹介する。 1.メルコスールとは ・メルコスールは、南米共同市場でEUのような自由貿易市場を創設、関税撤廃、貿易自由化を 目的として、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルの4カ国で1995年に発足し、 準加盟国として、チリー、ボリビア、ペル、コロンビア、エクアドルが参加している 2.牛乳容器、ヨーグルト容器、ミルクジャム容器など ・乳製品のトラブルとして、パウチ牛乳の漏れ、ヨーグルト容器のアルミ箔蓋の千切れ、 ミルクジャムの漏れ、を調査し、対応策を提案した 3.食品包装容器の事故 ・食用湯の漏れ、トマトピューレ(スタンディングパウチ)の微生物による膨張、 オリーブ容器の層間剥離 4.物流上の問題点 ・ポリエチレン製パレット:破損、成型時のバリ、突起 ・木製パレット:破損、釘の露出 ・積み込み方法:段ボールはこの強度設計、はみ出し、段ボール内の仕切り |
2008年2月の研究懇話会
「ヒートシールの総合解説書」出版記念講演会
開催日 :2008年2月7日(木
) 15:00〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第1会議室
講 師 : 菱沼 一夫 (農学博士、当会会員)
題 目 :「溶着面温度測定法;“MTMS”を
活用した『ヒートシールの新常識』」
[ご案内] この度、当会員の菱沼一夫氏が本年7月に幸書房から「ヒートシールの基礎と実際」を 出版しました。 本書は、氏が長年に亘る国内外200件(社)以上のデータをもとに ヒートシールの半世紀の懸案の解析と改善に取り組み、 その対応技術の開発を集大成した世界初のヒートシールの基礎と実際の総合書です。 つきましては、下記の通り菱沼一夫氏出版記念講演会を開催します。 包装プロ向けに特化して、『ヒートシールの新常識』として、ヒートシールの「新論理」、 「新操作」、「新知見」[「高信頼性 ヒートシールの基礎と実際」;ページ(x)(xi)に提示]の 解説を中心にした講演のご案内を申し上げます。 |
開催日 :2007年12月6日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 住本 弘 (当会会員)
題 目 :「南米の包装・世界の包装動向から<今後の包装ビジネス>」
[概要] 1、南米の食品事情 1)肉、チーズ製品が圧倒的に多い。 素材の供給と調理済み食品とがある。 パラグアイなど、農作物はあるが、工業品製造はあまりない。 食品素材は、裸売りが多い。ブラジルでは、冷食カートンは、アメリカ企業の印刷で 立派である。冷凍海産物など魚を食べる事の広がりはまだまだである。 豆腐も現地生産品や森永の無菌充填があり広まっている。 2)包材は、金属、ガラス瓶、PETボトル、カートン、軟包装は、 全てPETボトルの設計(デザイン)は海外のコンサルタントに依頼している。 一般への普及は著しくPETボトル入りのケチャップや食用油がある。 3)輸出向けの包装としては、課題が多い。 PETボトルのキャップからの漏れや、プラスチック成型品の凹みなどの変形あり。 2、改善点 1)店頭商品の表面汚れ 2)ヒートシール部が汚い ヒートシールの素材がOPPが多いのと、機械が悪い 3)本来の正常な形からずれているものが多々ある 4)液体商品はシール部から漏れているものがある テトラパックなど世界的に幅広く普及しているが、企業自体の機械メンテが悪い。 パウチ入りのミルクは、3・4%以下の漏れならば良しとするなど管理数値を 決めている。 5)充填量のバラツキがありそう 適正な量が入っていない 6)プラスチック成型品の胴部の凹み、充填後の体積減少で凹みなどの変形が目立つ。 7)キャップの不完全、キャップからの漏れ 8)易開封が不完全 3、優れている点 1)ユニバーサル デザインの実践 エンボスを入れたり、点字を入れるなどの工夫をしている。 2)店頭効果を考慮したパッケージ形態、グラフィックデザイン ブラジルの高級スーパーの店長に聞くとパッケージを良くしないと売れない 3)食べ方提案の表記 |
開催日 :2007年9月6日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 大須賀 弘 (当会会員)
題 目 :「環境適合包装」
[概要] 環境負荷低減の必要性については、世界中で本格的に取り組まれるように なったのは1992年のリオの地球サミット以来と思われる。 包装業界においては、具体的目標として取り組みだしたのは、 リオの会議で決定され、1995年に一部施行、2000年に本格施行された 容器包装リサイクル法を踏まえてであろう。 環境適合包装については、一般的に、1997年に制定された LCAの原則を定めたIS014040及びそのシリーズに1999年に制定された ISO14020環境ラベル及び宣言のシリーズが目に付く。 その他に具体的規格として、ISO GUIDE 64:1997(JIS Q 0064 「製品規格に環境側面を導入するための指針」1998)、ISO/TR 14062:2002 (JISQ0007:2003「環境マネジメント−製品設計、開発への環境側面の統合」 JIS Z 7001:2000「プラスチック規格への環境側面の導入に関する指針」 (IS017422「プラスチックー環境側面―規格への導入に関する指針」)、 さらには、2002年12月に産構審廃棄物・リサイクル小委員会から発表された 「今後取り組むべき3R対策の重点課題」の中の設計計段階での 3R配環境配慮設計等がある。 また、業界での具体的な動きとして、2001年に社団法人産業環境管理協会から出された 「平成12年度環境調和型事業活動導入促進調査(環境調和型製品設計)報告書」、 2004年3月に三菱総研から「電気電子機器等の3R設計に関する調査報告書」がある。 また、LCIAの統一評価指標作成の試みとして、産業技術総合研究所ライフサイクル アセスメント研究センターが発表したLIME(被害算定型環境影響評価手法 (Lifecycle lmpact assessment Method based on Endpoint modeling)により 人間の健康や生物多様性への影響(LIMEでは「被害量」という)を評価することが 可能となりつつあるといわれている。本講演ではこれらについて概説する。 |
開催日 :2007年7月12日(木
) 15:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 亀岡 孝三郎 (当会会員)
題 目 :「ISO、品質と環境どちらが先か!
(紙器段ボール企業の品質向上対策)」
[概要] 1.「品質ISO・環境ISO、どちらに取得メリットがあるか!」 現在・〔ISO〕というと、一般的に〔品質ISO〕と〔環境ISO〕を 意味しているようですが、環境管理の対象は地球環境であり、紙器段ボール企業では 先ず自らの「製品品質」の向上に努力されることをお勧めします。 経営状態の厳しい中小企業では、まず〔品質ISO〕で自社の製品の品質を良くし、 顧客の信頼を得るとともに、ロス品を少なくし、コストの引下げに努力することをお勧めします。 〔環境ISO〕は、コストメリットが少ないが、食品・薬品・電機などの重要顧客が環境重視の 場合は同業者との差別化のため、まっ先に〔環境ISO〕を取得しなければならないこともある 2.紙器段ボール業界の品質向上対策 紙器段ボール業界を専門的にコンサルタントしてきた経験から、次の留意点を守れば、 〔品質ISO〕は役立つ規格である @(5.1)経営者は品質方針を高らかに宣言し、自ら率先してそれを実行する A(5.3)品質方針には、品質マネジメントシステムの有効性の改善に対するコミットメントを入れる B(5.4.1)品質目標は品質方針と整合性を取り、それぞれの部門・階層に設定する C(5.6.3)経営者は品質マネジメントのレビューからアウトプットまで見届ける D(6.2.2)要員の力量を明確にし、必要な力量への教育・訓練を行い、結果を評価する E(7.3..1)設計・開発の計画は除外しないこと G(7.5.2)製造プロセスの妥当性確認は、重要な要素を含むので、忠実に実行する I(8.2.2)内部監査は重要で、時間をかけて若手を養成し、「監査技術」を高める J(8.2.3)プロセスの監視及び測定は、適切な方法で行う K(8.3)不適合製品の管理は、不適合品を識別し、厳格に管理する L(8.4)データの分析は、適切なデータを収集し、分析し、効果的な改善に結びつける M(8.5.2)是正処置は、不適合の内容確認、原因の特定、処置の必要性評価、処置の決定、 記録、レビューが必要である 予防処置は、不適合の発生することを防止することになっている 3.まとめ 「品質ISO」は品質管理の1つのツールにすぎないが、その規格の中には本当に役立つ内容が 多い。品質向上により、顧客からの評価が高まり、売上と利益の増加に貢献できる |
開催日 :2007年5月10日(木
) 14:30〜17:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 小山 武夫 (当会会員)
題 目 :「IT活用度・診断・支援ツール」
[内容] 1.はじめに 中小企業向けIT成熟度診断ツールは、中小製造業の経営戦略課題および情報化課題を 明らかにし、情報化についての指針を示す事を目的にしている。 経営幹部の方の「意見」や「合意事項」を踏まえ、短時間で重要経営課題を絞り込み、 その実施方策およびITを活用しての解決指針を示せることが大きな特徴である。 本診断を通して得られる具体的なメリットは次のようになる。 @経営方針・経営戦略に対する経営幹部での合意形成 A重要戦略課題の明確化 B自社の成熟度レベルの自己評価と今後の強化ポイントの明確化 Ce-ビジネスにおける重要戦略課題の解決指針 等 2.ITの活用について 1)経営環境の変化とIT化の必要性 2)IT経営ができないと取り残される 3.経営戦略とIT化戦略 4.IT成熟度診断ツールについて |
開催日 :2007年3月23日(木
) 15:30〜19:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 菱沼 一夫 (当会会員)
題 目 :「お客さんを感心させるプレゼンテーション作り」
[内容] お客さんを感心させるプレゼンテーション作り ≪Words≫、≪EXCEL≫、≪PowerPoint≫のパソコン術 −皆さんの質問に答える利用ノウハウの実習− 会報No.22の表紙のデザインなどを中心に実施指導を行う。 ノートパソコンを持っている人は持参する。 |
開催日 :2007年2月8日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 根本 健一 (当会会員)
題 目 :「輸送包装技術の基礎知識」
[内容] 1.物流の領域別定義 ・調達物流、生産物流、販売物流、廃棄物物流 2.物流の基本構成活動 ・輸送基本機能(選ぶ、集める、配る、中継する)、 ・輸送補助機能(仕分ける、積み込む、とり下ろす、数を確認、取り次ぐ) ・保 管 機 能(時間調整、安定供給、集中供給) ・荷 役 機 能(ターミナル機能、機械化、人力依存) ・包 装 機 能(障害から保護、物流効率への工夫) ・情 報 機 能(情報伝達、通信システム) 3.外航船舶輸送 4.内航船舶輸送 5.自動車(トラック)輸送 6.物流環境の障害のレベル ・障害のレベル:比較的大きい(衝撃、衝突、湿度) 中くらい (振動、圧縮、温度、降雨量) 小さい (破裂、磨耗、大気圧) ・対応策:包装、物流経路変更、質的改善(物品の性質改善) 7.物流環境調査 ・調査の意義:障害の種類とレベルの把握、保護包装の合理的達成、トータルの改善と原価低減 ・測定項目:物理的障害(振動、衝撃、荷重など)、自然的障害(温度、湿度など) 8.製品強度 ・製品易損性:狭義には、衝撃に対する製品強度で、損傷限界曲線と共振周波数曲線で表す 9.包装強度(保護性) ・中身の商品の性質と障害のレベルに対応した強度(保護性)とする ・製品強度に包装強度を加えた強度は物流環境の障害レベルより大きくとること ・製品と包装の強度バランス ・物流環境と製品強度 10.適正包装設計の考え方 ・包装コンセプト:包装の適正化、環境保全の考慮、無包装が理想 ・資源保存体系のピラミッド:再使用>リサイクル>エネルギー回収>埋め立て ・省資源包装の基本的考え方 11.一般的な輸送包装設計 ・緩衝包装設計(固定包装設計):使用圧力、受圧面積、必要圧 緩衝係数と最大応力千図による緩衝設計、最大加速度と性適応力線図による設計 ・外装箱包装設計(木枠、段ボール):材質構成、圧縮強度、寸法 段ボール箱強度設計、段ボール構成素材、クリカット公式の簡易式 ・包装物流モジュールの概念 12.適正包装開発システム ・製品、物流、包装材料、包装設計、包装試験、工学、技術 包装設備、原価低減、トータル思考、ロジスティクスなど 以上 |
開催日 :2006年12月7日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 鹿毛 剛 (当会会員)
題 目 :「APIMSによるPETボトル及び
ガスバリアフイルムの迅速測定」
演題「超感度迅速酸素測定器」 APIMS(Atomosphenic Pressure Ionization Mass Spectrometer) [内容] (1)PETボトルのガスバリア−化 1)多層ボトル(MXD6系、EVOH系、ナノコンポジット系) 2)樹脂コーティング(エポキシ、アミン) 3)単層ブレンド 4)SiOxコーティング 5)炭素膜コーティング(Actis,Kirin DLC) (2)DLC膜の特徴と応用分野 1)高硬度、低摩擦係数、高耐摩耗性(ハードディスク、磁気ヘッド、切削工具、自動車部品) 2)高電気抵抗(フラットパネル・ディスプレイ) 3)高生体親和性、光化学安定性 4)ガスバリア性 (3)酸素がス透過度測定法 1)分析方法 @差圧法、容積法、ガスクロ法(精度が悪い) AMocon法(精度が高い) 2)Mocon法の特徴と問題点 @測定原理(クーロメトリック法、酸素分子と反応した電流値を測定) A精度が高い、世界標準になっている B測定に時間がかかる。PETボトルの測定に約1〜2週間 (4)APIMS 1)APIMSの特徴 @高感度 A高能率イオン化(1段階イオン化:コロナ放電、2段階イオン化:イオン分子反応)) 2)APIMSによる酸素透過度測定 @装置構成(APIMS、アルゴン鈍化器、前処理装置、ボトルのガス透過装置)) A測定時間3時間(前処理2時間、測定1時間) Bアルゴン流量(1リットル/分)、PETボトル容量(300ml〜3L) (5)Mocon法とAPIMS
以上 |
開催日 :2006年9月7日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 有光 茂 (当会会員)
題 目 :「製袋充填包装のいろいろ」
[内容] (1)2005日本国際包装機械展 (2)包装機会の生産実績 1)包装機械・個装・内装機械別生産実績 2)包装機械生産実績の推移 (3)製袋充填包装のいろいろ 1)まえがき @環境の変化 A食生活の変化 B技術の変化 C包装の形態 2)製袋充填包装機の現状と種類 @縦型ピロー包装機 A縦型製袋充填包装機 B横型ピロー包装機 C横型製袋充填包装機 D横型ロータリー式製袋充填包装機 Eインフレーションチューブ式充填包装機 3)問題点と動向 @製袋・シールの信頼性 A製袋と充填能力のアンバランス Bロール状フイルムの取替え休止 C包材メーカーの変更 D固体・液体充填の多様化 E包材の適否 F加熱殺菌の対応 G大型機械化(大袋化) H高速化 I製袋・充填包装のインライン化 4)製袋充填包装機のその他 5)無菌化包装 (4)おわりに (5)包装機の運転状況(CD-R) 1)横ピロー型包装機 2)ロータリー式製袋充填包装機 3)無菌充填包装機 |
開催日 :2006年7月6日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 石川 光生 (当会会員)
題 目 :「中国広東省包装事情と中国製紙動向」
[内容] 1.広東省の包装事情 中国が世界の工場といわれるようになって、既にずい分日にちがたち、 我われの感覚としても大して驚くことも無くなってまいりました。 マスコミに取り上げられる話題性としては、上海、蘇州の華東ラインが 注目を浴びているようですが、今回お話しする華南地区である広東省> は、 いまだに落ち込むどころか、中国内では最大の貿易金額を伸ばし、 かつてコンテナ取扱量が世界一であった香港を抜き、 ますます世界の工場たる状況を呈しております。 2.広東省の製紙産業事情 (1)広東省の増産を牽引する2社 は広東から江蘇省への積極拡大を図っている @ナインドラゴン社 資本:アメリカ、中国合弁、生産能力:年産245万トン(今後3年間で340万トンへ) 生産品目:ライナー、白板紙、中芯、 工場立地:広東省東莞、 江蘇省太倉 Aリーマン社 資本:香港上場企業、生産能力:年120万トン(05年末までに160万トンへ) 生産品目:ライナー、中芯(含強化芯)、 工場立地:広東省東莞、江蘇省常熟 (2)段ボール原紙増産は過剰?、増設サイド(供給):2000〜04年まで、毎年ほぼ百万トン超の増設を実施 需要サイド(消費):現状、中国の段原紙需要は1千万トン以上あり、年率10%前後の伸びを続ける。 (3)中国製紙業界の構造変化と特徴 1980年代まで: 圧倒的に国営グループが業界を占有 1980年代後半以降: @外資、民営による輸入抄紙機導入が始まる。 A抄紙機単体(ハード)だけではなく、操業や抄紙技術、即ちソフトを パッケージにした形での輸入が本格化。 B外資、民営の強み、豊富な資金力を生かした最新鋭機+技術の投入 ⇒ 品質の確保、シェア拡大 輸入原料の直買い(従来の国内貿易公司を通過せず) ⇒ コスト競争力、優秀な技術系人材を集結 経営の積極性、即断即決型、原紙製造だけではなく、後工程、加工業への進出にも積極的 (4)中国製紙業界の方向性〔まとめ〕 @大規模能力の増設は依然中央政府認可が必要 ⇒ 需給を無視した増設は、基本的には実施されない。 A近年外資、民営系主導の増設が主流 ⇒ 投資金額が膨大になる為、地場資本単独では難しい。 ⇒ 対象は10%前後の成長を続ける包装紙が主体となる。 B最新鋭抄紙マシーン投入、規模の追求が主眼。 C当面は内需主体の販売が続く。⇒「輸出余力があればやる」という姿勢。 国際市場での競争をするには依然課題がある、特に価格、品質安定への対応等。 但し、05年以降は輸出への関心高まるか? D大規模増設を継続している為、国際原料市場へのインパクトが大きく、中国の製紙会社は 既にメインプレーヤーになってい る。 E輸入紙は引き続き一定の役割、存在感を保つ。 ⇒ 完全な輸入代替には暫く時間がかかる。 |
開催日 :2006年5月11日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 松本 光次 (当会会員)
題 目 :「日本のコンバーティングの生い立ちと歩み」
[内容] 1.紙とコンバーティング ・日本は高温多湿に対応した紙として油紙を主とした加工紙・加工材料が発達した 2.加工いろいろ ・加工紙は紙に、着色、艶出し、印刷、含浸、貼り合わせ、接着、折目つき、形付け、 皺付け、筋付け、裁断、打ち抜き、糊張り、成形加工などを施すことである 3.紙のいろいろ (1)紙の種類と用途 ・紙は用途により再分化した名称がつけられていた ・印刷用紙、筆記用紙、図画用紙、包紙、濾紙、吸取り紙、板紙、電気絶縁紙、 装飾紙、特殊加工原紙 (2)紙と標準単位 (3)繊維 ・天然繊維(植物繊維、動物繊維、好物繊維) ・化学繊維(再生繊維(ビスコース)、半合成繊維(アセテート)、合成繊維、 無機繊維、金属繊維、ガラス繊維、岩石繊維、鉱滓繊維、炭素繊維) (4)昔からの加工紙 ・樹脂類(漆、ゴム、澱粉、デキストリン、コンニャクマンナン、アラビアゴム、柿渋等) ・油脂類(えの油、桐油、亜麻仁油、オリーブ油、パラフィン、蝋、蜜蝋、アスファルト、 コールタール、ピッチ等) ・無機質(炭酸カルシウム、カオリン、タルク、クレー、金属箔等) ・化学薬品(柿渋、硫酸、アルミナ石鹸等) ・機械処理(グラシン紙等) (5)紙加工例 ・温床紙(燻蒸用紙)コンニャク糊を用いて和紙を張り合わせたもの、強靭性、バリアー性 (6)風船爆弾 (7)風船爆弾の構成 4.エドワード氏の予見 |
開催日 :2006年3月24日(金) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 :池田 得三 (当会会長)
題 目 :「企業の利益の向上と
コンサルタントの役割」
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開催日 :2006年2月9日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 有光 茂 (当会会員)
題 目 :「真空包装機はいかがですか」
[要旨] 食品の保存、変質防止策として真空技術を活用して効果を挙げている真空包装が、
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開催日 :2005年12月 8日(木
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 住本 充弘 (当会会員)
題 目 :「ICタグの活用、今後の活用」
[要旨] 1.はじめに RFID(Radio Frequency Identification)、ICタグ、RFタグ、電子タグ、Smart○○など、多くの呼び名があるが、 ここでは、RFID(ICタグ)で統一し、RFIDの活用の現状と課題を説明する。 2.ドイツのFuture Store(メトロ;METRO Group) メトロは、各種業態の複合企業で世界第5位、売上600億ドル/2003規模である。未来型店舗の実験実施として, Extraのドイツ・レインバーグ店(Rheinberg,April/2003スタート)が選ばれた。 3.日本版「Future Store」経済産業省 1)効果的な来店管理、効果的な購買喚起、的確な品揃えと商品情報の提供、在庫の可視化と物流管理の高度化、 生産処理のスピードアップ、企業の社会的責任を目的に実証実験が始まった。 4.概要等説明 1)RFID(ICタグ)の特徴 ユニークIDという唯一無二の製造時の番号で単品管理が出来き、「モノ」と「情報」をつなぐことが出来ることが 大きな特徴ではなかろうか。 2)RFID(ICタグ)の用途事例 3)RFIDの市場、自動認識装置の国内市場規模 4)採用時の課題等 5)経済産業省支援による実証実験の概況 9.業界の動き 食品、医薬品、流通、生産管理、包装業界、 以上 |
開催日 :2005年9月 7日(水
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 増尾 英明 (当会会員)
題 目 :「食品容器の安全性について」
[内容]
1.はじめに
日本の食品用容器規制は40年来変っていない。ここに来て欧米との解離が問題になってきている
テスト条件: 日本 90℃、30分
FDA 135℃、1時間
EU(検討中) 176℃、1時間
BSEなどで消費者の安全意識が高まり、規制の見直しが検討され始めようとしている
2.プラスチック容器の安全性
1.プラスチック容器
(1)ポリエチレン・ポリプロピレン
@オリゴマーの安全性、
A添加剤の安全性
B着色剤の安全性
C残留重合触媒の問題
(2)ポリエチレンテレフタレート(PET)
@残留触媒の安全性
(3)スチレン系樹脂
@ポリマー解重合成分
A揮発性成分の安全性
(4)ポリ塩化ビニル
@塩ビモノマーの安全性量
A可塑剤、添加剤の安全性
B着色剤の安全性
C残留重合触媒の問題 ・トリクロロ
(5)ポリカーボネート
@ビスフェノールA
(6)印刷インキ
@顔料とベヒクル
3.金属容器
(1)スチール缶
@エポキシと量中の残存ビスフェノールA、
A接着部のハンダからの鉛(国産缶詰は鉛を使っていないが、輸入缶詰は要注意)
(2)アルミ缶
(3)PETフイルム積層缶
@ウレタンーエポキシ接着剤からのビスフェノールA
開催日 :2005年7月 8日(金
) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 : 濱口 啓一 (当会会員)
題 目 :「環境会計」
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開催日 :2005年5月20日(金) 15:30〜18:00
開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室
講 師 :菱沼 一夫 (当会会長)
題 目 :「包装商品量目管理と革新」
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2004年3月の研究懇話会 | |
開催日 :2004年3月19日(金) 15:00〜18:00 開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室 講 師 :伊藤 荘司 氏(当会会員) 題 目 :「韓国の包装事情」
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2004年2月の内容 |
開催日 :2月13日(金) 開催場所:東京工業大学百年記念館 講 師 :菱沼 一夫 氏 (当会会員) 「ヒートシールの極意」 |
発表テーマ: 『ヒートシールの極意』
―「溶着面温度測定法」;“MTMS”によるヒートシール管理の革新―
溶着面温度測定法; |
“MTMS”の特長 |
☆講演要旨:
(1)従来のヒートシール管理の課題と間題点の解析
JISのヒートシール検査では“適正”なヒートシール管理はできない。
(2)[溶着面温度測定法];“MTMS”の詳解
(3)“MTMS”で何ができるようになるのか?
1)包装材料毎の溶着温度の確定
2)包装材料毎の熱伝達速度の測定
3)ラボでの包装材料毎のヒートシール条什の事前確定
4)ヒートシール関連各部位温度の直接測定と解析
5)ヒートシールクレームの診断/原因検証確定
6)溶着面温度ベースのヒートシール強さ
7)ヒートシールのHACCP化
8)レトルト包装のHACCP対応策
9)剥れ(Pee1
Sea1)と破れ(Tear Sea1)の識別と剥れシールの制御10) 剥れシールを利用したヒートシール巾の設定と破袋の制御
11) ヒートシール条件のパソコンシミュレーション
12) インパルスシール、インダクションシール、ロータリーシール、超音波シールの性能測定
13) ヒートシールクレーム事例と改善方策
14)コンサルティング提供方法
以上
※幣所ホームページに詳しい案内/導入方法を紹介しています
菱沼技術士事務所 E-mail: RXP10620@nifty.ne.jp
開催日 :12月12日(金) 15:00〜18:00 開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室 講 師 :塚本 富陸 氏(当会会員) 題 名 :「シュリンク包装の、 システム提案から実施まで(事例)」 内 容 :事例の報告 1.コスト比較の推定 2.美粧性、印刷適正 3.包装強度 4.包装機での実機テスト 5.輸送試験 6.表示デザインと収縮性能の最終確認 7.受注 8.反省点と今後の課題 |
開催日 :9月12日(金) 15:00〜18:00 開催場所:東京工業大学百年記念館、第4会議室 講 師 :野田 茂尅 氏(当会会員) 「食品衛生法の解説、 (PETボトルを中心として)」 食品衛生法(器具及び容器包装)の解説 1、器具及び容器包装の衛生性について
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2003年7月の内容 |
開催日 :7月11日(金) 開催場所:東京工業大学百年記念館 講 師 :小山 武夫 氏 (当会会員) 「包装用フイルム製造におけるAPS」 |
●「包装用フイルム製造におけるAPS」
1.APS(Advanced Planning
and
Scheduling)とは
APSは、顧客を満足させるために、生産活動での資材調達計画、工程負荷計画を同期的に考え、実行可能でかつ最適なスケジュールを立案する、工場中心の生産計画・管理手法の総称である。
2.APSの活用と事例
APSにより、工場生産の最適化が出来る。
−顧客の変化に俊敏に対応できる仕組みが出来る
−生産のリードタイムを極限まで短縮出来る
−設計部門と製造部門をシームレスにつなぐことが出来る
−生産現場の活動を利益に結びつけることが出来る
−サプライチェーンの全体最適に貢献することが出来る
3.中小企業のフイルム製造工程での現実
中小企業のフイルム製造工程では、APSを活用するレベルに達していない。活用できないのは、「業務プロセスの標準化が出来ていない」「データを取る人も手段も少ない」「収集したデータなどの情報を活用する目的が明確でない」などが原因である。
4.QCの見直し
APSの活用には、TQCの基本に帰り、データ収集、データ解析を含めた全社的取り組みが重要になる。
5.フイルム製造での事例
APSは、情報の共有化から始まる。フイルム製造の事例として、在庫削減のためのツールと工場の原単位管理のツールを紹介する。
6.APS(Advanced
Planning Scheduling)の活用
APSは、QC手法を用いれば、有効なツールとして活用できる。
開催日 :5月12日(月) 開催場所:東京工業大学百年記念館 講 師 :石原 昌具 氏 (当会会員) 「当たり前にやれば成功する事業」 | |||
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開催日 :平成15年3月28日(金) 開催場所:東京工業大学百年記念館 講 師 :中山 秀夫 氏 (当会会長) 「食品包装とリスクマネジメント」 | |
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開催日 :平成15年2月7日(金) 開催場所:東京工業大学百年記念館 講 師 :鹿毛 剛 氏 (当会会員) 「PETボトルへのダイヤモンドライク カーボン・コーティング」 | |
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